放送大学 卒業 難しい

放送大学の卒業は難しい

放送大学は、通信制大学であり多くの学生が仕事や家庭と両立しながら学んでいます。他の通信制大学と異なり、全国に支部があるため比較的卒業がしやすいと言わることもありますが、他の大学と同様に卒業するのはとても難しいです。

 

放送大学の授業は、自宅でインターネットやテレビ、ラジオを利用して講義を聴く放送授業や、実際に他の学生と一緒に教室で講義を受ける面接授業があります。授業を受けて、単位認定のための試験に無事に合格すると単位を修得することができます。

 

自分のペースで好きな時に好きなだけ勉強できるところがメリットでもありますが、一方で意志を強く持たなければ、毎日規則正しく勉強することはとても難しいです。仕事が忙しかったり、プライベートの予定が詰まっていたりすると、つい予定していた授業を受け損なったり、試験勉強を疎かにしてしまい試験に落ちて単位を修得できなかったということがでてきます。

 

ほとんどの学生が、勉強と仕事や家事との二足の草鞋をはいているため、モチベーションを維持することが卒業に向けて大きな課題となります。

 

また、学生を悩ませることの一つにレポートの作成があります。放送大学では、学習の習熟度を確認するために単位取得にレポートの提出を必須としている科目も多いです。レポートは課題に対して的確な内容を自分の言葉で論理的に書くことが求められます。

 

ですが、レポートを書きなれている人は多くありません。何を書いていいのかわからずに一文字も書けず、どんどんレポート課題をため込んでしまう学生も少なくありません。

 

更に、授業自体を受けることが苦痛で卒業への道が遠のいている場合もあります。放送大学で授業を担当する教員は、通常は東京大学や京都大学など、日本で最高峰のレベルの大学で教鞭をとっている教員です。そのため、入学したものの授業内容が高度でついて行けず、卒業をあきらめてしまう学生も多いです。

 

本来は、授業がわからなければ、何度も授業を聞き直したり、用語を調べたりすることが大切です。特に、放送授業は録画も可能なので理解できるまで繰り返し学習することも可能です。教員に直接質問しても良いですし、参考資料を色々読んでみることも授業の理解には役立ちます。

 

ですが、学業以外にも忙しい学生は、じっくりと一つの授業に取り組む時間がもてず、授業が理解できないという悪循環に陥ってしまいがちです。授業内容がわからないと、学ぶことの楽しさも知ることができず、学習意欲がそがれてしまいます。